http://natuwan.blogspot.com/2007/07/blog-post_05.html
で生理痛に悩んでさまざまな治療を試した事を書いたが、
昨年の12月からホメオパシーを実行している、とチラと書きました。
ホメオパシーの治療には、「レメディ」と言われるものを用いるんです。
それは、同種療法の一種で、たとえば。。。
喉が痛い時に生姜、
==>痛くないときは、生姜汁はのどにぴりぴり刺激があるが、
喉が痛い時は、痛みを緩和。
熱が出たら暖めて汗をかく
==>熱がでて体温が上がっているときに、暖かくして汗をかくことにより
自分で自分の熱を下げる。
こんなのも同種療法の一種になります。
ところで「レメディ」ってなに?
と思いますよね。上であげた例で言うと生姜にあたる物ですね。
以前ニュージランド出身の人に
「風邪を引いた時、あなたのホームレメディはなんですか?」
と聞かれた事があります。
たとえば「卵酒」「ホットワイン」「葛湯」「ホットオレンジジュース」
そういったもののことをさすようです。
レメディとは具合が悪いとき、その状態を好転、あるいは緩和してくれるもの、ということなのですね。
で、ホメオパシーは「同種療法」の一つなので、そのレメディは
ある症状が出ているとき、同じような症状を発症するような物から出来ています。
同じような症状を起こす物を身体に取り込み、自身の自然治癒力にスイッチをいれるのが目的です。
ホメオパシーのレメディは、ありとあらゆる物から作られ、
その物質を限りなく薄め、物質のエネルギーが転写されているものです。
ちょっと説明が長くなるのでこの変でやめておいて、具体的に私が
処方されたレメディのことを書きますね。
私が最初に試したレメディは、「ラカシス」(Lachesis)というレメディで
実は、毒蛇から作られています。もっともレメディには毒の要素はまったくありませんが。
(そもそもレメディは妊婦さんにも子供にも安全なものです!)
生理痛に効くといわれるレメディは、一つ二つではありませんので、
ホメオパス(ホメオパシーの先生)は、患者さんと一時間近く話しをし(セッションといいます)
最適と思われるレメディをチョイスするのです。
しかしながら、一度で最適なレメディにあたるかどうかはケースバイケース。
ラカシスが有効だと思われる症状のキーワードは
・生理が始まると和らぐ生理痛
・あるいは生理の一日目、終わる時のみに起こる痛み。
・左側が傷む。
・下痢、めまいなどがある
・イライラしやすい。
・締め付けると悪化。
・生理期間は短く、量は少ない
・更年期障害のホットフラッシュ症状。
そのほか症状が出ているときの傾向、又はその人の特徴として
・おしゃべりで利発、快活な人であることが多い。
・生命力が強いタイプである。
・高血圧。
・暖かく湿った部屋が嫌いになる。
・空腹時つらい
・太陽熱が苦手に感じる
・外気にふれると気持ち良く感じる。
・冷たい飲み物がここちよい。
ざっとこんな所でしょうか・・・100%当てはまっているわけではありませんね。
まずはたくさんあるレメディの中から、より当てはまる項目が多いものを処方された感じです。
うーん、書いたはいいけど、やっぱり難しくなってしまいました。
えー、結果として
ラカシスを試した後はどうなったか、又書いて行きます。
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