2008年1月31日木曜日

食の安全

中国製品でまた食中毒・・・

先日、レストランを30年以上経営されてきた女性が我が家にやってきました。


面倒くさがりであまり身の回りを構わないそうですが、

来月娘さんの結婚式があるからエステで少しでもきれいにして望みたい、

とおっしゃっていらしたんです。


彼女が焼いたパンのサンドイッチをご馳走になりながらお昼をご一緒しました。

その時、食の安全について話題になりました。

「最近の人々が殺伐としているのは、食べ物のせいもあるんじゃないかと思う」

100%そうだとはいえないとしても、

かなりそれはいえているのではないでしょうか。



今回は農薬での健康被害なので添加物とはちょっと話が違いますが、

そんな話をつい最近したばかりだったので・・・



日本人が口にいれる添加物の平均は一年で約4kg、と言われています。

どんなに気をつけていても食品添加物の摂取は回避できないと思います。



それらの添加物がどんな風に身体に作用しているかは、まだはっきりデータがないようです。

研究者は知っていても、日本では企業がマイナスになるような情報はなかなか出てきません。



人間の体の細胞分裂、それらを施すホルモンの働きって案外デリケートなんです。

ホルモンのバランスが崩れて精神状態にも影響を与えることはありうるでしょう。



可能な限り摂取を減らすしかないです。

どんなものにより多く含まれているのか、など、

防衛策として知っておいたほうが良いと思います。



彼女のお店では食材にも気を使っているようで

「安いものは信じない」


3人の娘さんを育て上げられきた彼女、

「できる限り加工食品は使わない。 できる限り手作りをしてきた」
「手間や時間、お金もかかるけど、そういうもの」

とおっしゃってました。



パッケージの表に「無添加○○使用!」

と堂々とうたってあっても、それはたとえばアンパンの「アン」に関してだけだったり


「安定剤・乳化剤・保存料・アミノ酸。。。」


''' 知ることでを避けられるリスク '''もありますよね。

まずは、原材料のパッケージを見ることから習慣づけませんか?

国産、というその一言が信用できるかどうかも微妙ですが

人々が当たり前に添加物や、原産国をチェックすることによって

メーカー側も気を使うようになるでしょう。


ちなみに中国の富裕層は

国産(中国産)のものを買うのを避けているそうです。

日本のおコメが大人気だって!

価格は中国さんのものの何十倍って聞いたことがあります。(何倍だったか忘れた・・・)